バスドラ進化論。 - 漏様微速前進中。

こっちに来て初めて路線バスを定期的に乗る機会を得たので、
バスドラについて考察してみました。

乗客輸送が目的なので、乗り心地は大切だと思います。
シフト&クラッチワークはともかく、停車前のブレーキの抜きは難しいと感じましたね。
ホイールベースは長いし、リアが重いし。

実際、同じような減速でもフロントとリアではかなり乗り心地が変わります。
一度だけ完璧なブレーキングをするドライバーがいたので、どうやるのか吸収しようとしましたが、
なるべくピッチングをさせないようにするくらいしかわかりませんでした。

……まさにゴッドフットだぜ……

車内案内で、だいたいどれくらいの乗り組み経験があるのかわかります。

右に曲がります (新人)
右に曲がりまs… (慣れてきた)
右に曲がりー… (中堅)
…右に曲が…… (ベテラン)
…… (ただの屍)

つまり、同じことを繰り返して言い続けることによってだんだん語尾が簡略化され、
また、アナウンスしてもリアクションがないからやる気もなくなってくるんだろうと思います。
せめて乗降時にコミュニケーションをとろうぜ…

ちなみにゴッドフット様は中堅〜ベテランな感じだったですよ。

中堅ドラが、「発車いたしー」とか「停車いたしー」とかカオスなことを口走っても、
妙にツボに入って吹き出さないことw