VRX400 エンジン始動までの道のり〜序章〜

VRX400



いやリアルタイム進行だから始動できるかどうかは分からないんですけどね??


FRC、パワトレ班の練習ということで不動車のエンジン始動まで持っていくことになりました。



イケニエ車Honda | 力強く鼓動感溢れる走り味が楽しめる味わい深くシンプルなフォルムのロードスポーツバイク「ホンダVRX Roadster」を発売。 つくづく不人気車と縁ありますね、私。



何年放置してあるかわからないんですよね、これ。
arcadia氏曰く「放置車両のレストアは散財しますよ」


さすが経験者のお言葉…… 重いぜ。
2stジャンキーの苦労が言霊になったようだ。

まあ、ぶっちゃけエンジンのみ動けばいいので他の部分にはお金かける必要はないんですが。




とりあえず部品外す。 漏れはバイクの整備経験ありませんよ?
arcadia氏の話だとキャブすぐ外せるみたいな話だったんですが、
まずエアダクトが外れない。 フレームの下ギチギチなんですが。



冷却系のパイプ外したい衝動を抑えて無理やりエアダクトをとる。
再度装着できるのでしょうかw


次はキャブの取り外し。
スロットルワイヤはエアダクト取り外し時に邪魔なんで外したので、
あとはチョークワイヤとインマニインシュレータ外せば取れるはず。


…びくともしませんよ?
顔真っ赤にするほど引っ張ってもね。

どっかボルト止めしてあるのかと邪魔なリアバンク側イグニッションコイル外してみる。




あれ。 エーモンステーに固定されたクラクショントグルスイッチが出てきましたよ。
どこにもつながってないけど。 三連ホーンとかにつながってたんでしょうかね?


とりあえず、いろんな角度から見てもボルト類は確認できなかったんでarcadia氏に電凸
「インシュレータにブレクリかCRCふいてふやかして抜け」



一晩寝かしたいなーとか思いながらブレクリふきつけて引っ張ってみる。



やっぱりびくともしない。 さすが放置車、しぶといぜ!
最終手段、伝説の武器を出してくる。




アルトワークスのリアドラシャ。 やっぱりこういう時は長物だね!
キャブの下に通しのべ人数5人で引っ張りあげること3〜40分。



何とか取れました。 とりあえず勝利。
酸化したガソリンに当てられながら片付けをする。


ほんというとキャブクリにつけ置とかやりたかったんですが、手元にないしね。
暖房用の灯油はあったんでそれでもよかったっちゃあよかったんですが。


とりあえず、明日はキャブクリにてキャブOHしようと思います…
あとは冷却液系のチェック。 今日リザーバ覗いたらなんか固体があった。 うぇwwww



…始動できるんでしょうか。 いつか。